現在,VSCode(Visual Studio Code)の設定を検証中.HTML,CSS,javascript, phpなど,ウェブサイト開発に関連する設定として何が適しているのか,調査&設定をトライ中.
整理できたら公開予定.
設定(settings.json)の開き方 | ・左下の歯車アイコンまたはファイルメニューのユーザー設定を開く. ・中央の「ユーザー」を選択する.「ワークスペース」を選択した場合は,ワークスペースごとに設定可能. ・画面右上の,書類+矢印の形のアイコン(マウスホバーで「設定を開く」と表示される)をクリック ・settings.jsonが開く |
インデントの設定 | HTMLは2にする.CSSやjavascriptなどはデフォルトの4のまま. 設定(settings.json)を開き,下記項目を記載する. “[HTML]”: { “editor.tabSize”: 2, }, |
emmetによるHTMLのひな型自動保管 | HTMLを新規に作成したら,「!」+「タブ」をクリックする.ひな型がぱっと入る.便利. settings.jsonに下記のように記入しておけば,<html lang=”ja”>としてくれる. “emmet.variables”: { “lang”: “ja”, }, |
以下拡張機能 | フロントエンドエンジニアにとって便利なものをピックアップ |
Live Server | テスト用ウェブサーバー. VSCode内で開くので,コードと表示を横並びにしながら開発できる. |
PHP Server | phpファイルを開発しながら実行テストできる. settings.jsonを開き,”phpserver.php”を検索し,phpの実行ファイル(C:\php\php.exeなど)のパスを設定する |
vscode-icons | さまざまなファイルにアイコンをつけてくれる |
Auto Rename Tag | HTMLの開始タグを修正すると,終了タグも修正してくれる. |
HTML CSS Support | CSSに書いたクラスをHTML編集じに候補として表示してくれる |
CSS Peek | HTMLのクラスの定義箇所を開く |
htmltagwrap | 選択要素をラップする要素を追加する |
HTMLHint | コーディング規約をチェックする. デフォルトで標準的な規約は設定されているが,追加の規約は設定が必要. 画面下部の「問題(Problems)」を開くと,問題点が表示される. settings.jsonに以下のように記述する. "htmlhint.options": { "doctype-first": true, "html-lang-require": true, "title-require": true, "tag-pair": true, "tag-self-close": true, "tagname-lowercase": true, "attr-lowercase": true, "attr-no-duplication": true, "attr-value-double-quotes": true, "spec-char-escape": true, "id-unique": true, "src-not-empty": true, }, |
CSSTree validator | CSSの構文チェックをしてくれる |
Javascript and TypeScript Nightly | javascriptの入力補完 |
PHP IntelliSense | php開発時の入力補完 |
Live Sass Compiler | Sass(SASS or SCSS)を利用する場合のコンパイラ |
Markdown All in One | Markdownを書くサポート. GitHubのREADME.mdを書く場合には使える. |
SQLite Viewer | sqliteを利用する場合,データベースファイルを開くと中を参照できる. |
Flutter / Dart | スマホアプリ開発時のサポート |